2007年09月02日

介護雑誌に出てくる方々へ(2)

前回からの続き・・・



分りましたでしょうか。

(何のことか分らないかたは、(1)をご覧下さい。)



もし、あなたが介護施設で働く方としましょう。

そこで働くあなたにとっての「介護施設」は

生活をしていく為の職場」になります。



では、介護施設で生活しているご入居者にとって

「介護施設」は、何でしょう?

生活をしていく為の家」なんです。



介護施設で働く方々にとって、

お給料をもらうの為の手段。


それは、


介護施設で暮らしているご入居者が、

「そこでの生活を日々ご満足して暮らしていただく事」

なのです。



どんな理由であれ、

そこに入居されている方々は、あなたにとって

お給料を下さる、大切なお客様」なのです。



自分だってそうではないですか。

「満足感」が得られないものには、

お金出したくないでしょう?



ご入居されている方だって

同じ気持ちでいるのです。


たとえ本人が認知症でもですよ。

いくら物忘れがあったとしても、

そのとき、そのときに

必ず「感情」というものがあるんですから。


あとはその「家族」がそう思っていますよ。



ここまで、言えば分ると思います。


「介護は医療が大事」

「介護は技術が大事」


それは、

「ご入居されている方々をご満足させる為の手段」

に過ぎないのです。


ですから、

たとえ「医療を大事」「介護技術を大事」にしても、

結果、ご入居者に「ご満足」していただいていなければ

何の意味も持たないのです。


ただの「自己満足」で終わってしまいます。


しいて言えば、

うちの施設は「〜を大事にしているんですよ」

というキャッチコピーぐらいにはなりますか。




介護関係の皆様


新しい事を行うときには注意して下さい。


それは、


「何の目的」のために行うのか、


それを行うことによって、

ご入居者(お客様)が、どういう「メリット」が得られるか。


これを良く吟味しないと

経費の無駄遣いになってしまいますよ。

posted by 介護業界アドバイザーGin at 00:00| 介護事業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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